嵐山(京都市右京区)H5.11.7他

H5.11.7
嵐山は京都市西部にある標高382mの山を言い、大堰川を挟んで西側の松尾山・嵐山・鳥ヶ岳の嵐山三山と、東側の小倉山・亀山、更にその麓を含んだ地域を一般的に嵐山と呼んでいます。平安時代には貴族の別荘地として発展し、現在も山麓は多数の寺社が存在する観光名所ですが、同時に「日本の紅葉名所100選」にも選ばれています。

一般的には阪急嵐山駅からが探索のスタートとなります。嵐山の西側から東へ進むと、すぐ大堰川と渡月橋が見えてきます。大堰川河川敷には茶屋や軽飲食店などがあり、河川敷でゆっくり休むことができます。また、この河川敷付近の紅葉も綺麗で、河川敷の石畳と紅葉との組み合わせが撮影できます。

周りの山々の紅葉も綺麗ですが、渡月橋を東に渡った場所にある寺社の紅葉は全国的にも有名です。天龍寺、常寂光寺、二尊院、清涼寺については別のページで紹介しますが、嵐山のモミジは手入れがしっかりされているようで美しいものが多いです。逆に言えば東側の紅葉については寺院内にある紅葉が殆どなので、紅葉を見るためにお金を払って寺院内に入る必要もあります。

観光名所なので全国から人が集まる分、混雑する箇所は多いです。紅葉狩りの人気コースである竹林より北側の、常寂光寺から化野念仏寺へ行く裏道も混雑するので、早めの訪問を心がけましょう。

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