なばなの里(三重県桑名市)H29.3.17
なばなの里は、有名な長島スパーランドを含むナガシマリゾートの一角を担う植物園です。海辺にあるスパーランドとは離れた内陸部にあり、車使用でも10分はかかる場所にありますが、30万平方メートルもの広い敷地には四季折々の花が咲いています。春は桜や梅やベコニアやチューリップ、夏はアジサイや花菖蒲、秋はコスモスやダリアが咲くとのことですが、メインはイルミネーションです。特に冬の期間に開催されるイルミネーションはかなりの規模を誇り、その美しさもあって全国から多くの観光客が夕方以降に訪れます。

私が家族と訪れた際は、イルミネーションが綺麗な公園とのイメージのみで、花がメインであることすら知りませんでした。中は綺麗な公園の雰囲気で、光に彩られた幻想的な場所でしたが、それ以上に桜が満開だった事に目を疑いました。3月中旬にこれだけの桜が満開になる場所はこの付近では通常ないので河津桜だと思われますが、かなりの桜の数にびっくりしました。ライトアップの美しさもあって、とても感動しましたが、やはり人だかりは凄かったので、上を向いての撮影が殆どとなりました。

なお、この同じ時期には、梅(ちょっと終わりかけでしたが)やベゴニアも見ることができます。それぞれ別ページに掲載してあります。