二尊院(京都市右京区)H20.11.30他

R5.11.25
二尊院の詳細については、桜ページ内の「二尊院」をご参照ください。

嵐山には何度か訪れていますが、嵐山北側沿いに「天龍寺」「常寂光寺」「柿落舎」「二尊院」「化野念仏寺」を結ぶ小径を進むルートがお決まりのコースとしており、二尊院も度々訪れています。そのうち紅葉の時期も度々訪れており、一番のメインである受付から本堂へ至る参道「紅葉の馬場」の紅葉を撮影しようと試みるのですが、訪れるときはいつもピークのタイミングを逸していました。入口に入る前に中を覗くことで紅葉の状態を確認できるため、殆ど中に入ることなく退散するという年が続き、平成20年11月に一度紅葉を撮影してから、次回の撮影まで15年もの月日を費やしてしまいました。

平成20年当時も、紅葉は入口付近は美しい木もあったものの、あまり本数が多く感じなかったこともあり、題材探しに苦労したことだけ覚えています。しかし僅かに撮影した画像を見ていると、紅葉はしっかりと色づいている上に本数もそれなりにあったようで、私の努力と勉強不足があったのだと思います。とても勿体ないことをしてしまいました。

令和5年訪問時は不思議な年で、「紅葉の馬場」の左右の木を見て、左側の主に黄色いモミジはまだピークには早く、緑色も混ざった葉が多かったのですが、右側の主に赤いモミジはピークが過ぎて間もないようでした。閉門時間ギリギリに訪れたこともあり、辺りが暗くなって更に悪条件になりましたが、慌てた中で撮影した写真は、意外とそれなりに使える内容でまとまった感がありホッとしました。

それでもまだ納得はしていませんので、再度嵐山を訪問した際は、また受付から見える紅葉を確認した上で再挑戦したいと思います。

H20.11.30

R5.11.25

H20.11.30

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